告知

困窮している方々のために野菜づくりをしませんか?農地ボランティア募集中!

飢餓のない社会を!自分たちで耕す!フードバンク仙台の活動

フードバンク仙台は寄付していただいた食品を、生活に困っている方々に配ることによって生活の支援をしています。2020年5月に結成し、2023年9月末までに、困窮する世帯を対象に、延べ約2万4千人へ、総計約50万食の食料を無償でご自宅までお届けしました。また、食料支援依頼者の生活相談を受けることを通して、その方を福祉につなげたり、貧困に陥ってしまう社会的背景についての調査をおこなうといった活動もしています。

募集要項

誰もが十分に栄養のある食を得られる社会を!
物価高騰によって低所得世帯はこれまで以上に食費を限界以上に切り詰めています。野菜や果物などの価格は高いため、こうした世帯では炭水化物などカロリー中心の食生活になりがちで、健康面でも貧困に陥っています。私たちはこうした「食の質」も貧困の大きな問題の一つだと考えています。そこで2023年の春からから農地運営を行うことで自ら野菜を育て、提供するという試みをはじめ、夏にはジャガイモを約1トン収穫し、多くの支援依頼者に配ることができました。2024年の現在はタマネギを育てています。今後は、よりたくさんの種類の野菜を育てていきたいと考えています。
フードバンク仙台は、このような取り組みを通して「お金の有無にかかわらず、誰もが十分に栄養のある食生活を送ることができるような社会」を目指しています。
※全員に「個人情報保護の誓約書」に同意いただいております。

【作業内容・活動日・場所】
畝づくり、種うえ、施肥、草取り、野菜の収穫というような、野菜作りの一連の過程のなかで必要なことを、必要な時期に応じて、皆で集まって作業をしています。畑は「若林区沖野」にあります。

【募集対象】
農作業に興味がある方、生活困窮者の支援をおこないたい方であればどなたでも参加できます。農業経験がなくても大丈夫です。現在、小学生から80代の方まで幅広い世代の方々がボランティアとして活躍しています。

【申込み方法】
フードバンク仙台事務局まで、メールにてお申込みください。受付後、スタッフから詳細をご案内いたします。

配達ボランティアも募集中です!
誰もが十分に栄養のある食を得られる社会を!

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