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フードバンク仙台 活動報告会開催!

食糧支援の現場から、貧困に立ち向かう!〜先進国日本で広がる生存権の危機〜

コロナ禍が長引く中、フードバンク仙台には食糧支援が殺到しています。2021年度の活動報告、2022年4月以後の今寄せられている相談の実態を報告し、現場から見える貧困問題を議論します。そして、今後貧困をなくしていくために必要なことを考えます。

<寄せられている相談の実態例>
● 3ヶ月間で約1,000件の支援依頼
2022年4~6月末までの3ヶ月間に918件の支援依頼が寄せられました。内、学生は428件(日本人学生 326件・外国人留学生102件)。その他490件は学生以外(労働者世帯、障害年金受給世、生活保護受給世帯など)です。
● 2・3日食べていないという相談が増加
相談には深刻な事例が多く「2・3日何も食べていない」「1日1食で空腹をしのいでいる」等の支援依頼が、連日のように寄せられています。学生に限らず、労働者世帯からの支援依頼も多く寄せられています。
● ライフラインや家賃の滞納者が増加
支援依頼の75%以上が家賃や電気・ガス・水道のいずれかを滞納している状況です。相談には「食料の価格が高くなっており、お金が足りなくなった」「物価が上がり、生活費を削るにも限界を感じる」という声が寄せられています。

【開催日時】
2022年8月10日(水)18:30~20:00 (18:15開場)
【会場】
仙台市シルバーセンター第2研修室
(仙台市青葉区花京院1-3-2)
※オンライン(zoom)参加も可
【申し込み方法】
専用の申し込みフォームにて受付ております。
※締め切り:2022年8月9日(火)

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