フードバンク仙台は10月に2回の活動説明会の開催を予定しています!
実際に活動している学生メンバーが活動内容を説明いたします!
フードバンク仙台の活動について詳しく知りたい方、活動に参加してみたい方はぜひご参加ください!
・10月5日(木)17:00~20:00
場所:仙台市市民活動サポートセンター、研修室5
・10月17日(火)17:00~20:00
場所:仙台市市民活動サポートセンター、研修室2
*17時~20時の間でご希望の時間に個別説明会を行います。
対象者:高校生、大学生、大学院生、社会人などの若者
📢ひとりも死なせない、フードバンク仙台で取り組む地域実践に参加しませんか?
申し込みフォーム↓
https://forms.gle/mGuW2jGR7XVfJNET7
●「飢餓」をなくすために食料をつくる
今年度のフードバンク仙台の利用者のうち4割以上が過去1か月の間「1日3食を取れていない」生活を経験しています。また約1割の方は「何も食べていない日があった」と答えています。ほかにも寄付食品だけでは栄養面で偏りが出てしまうという問題があります。そのため私たちは、「量」も「質」も確保するために自分たちで食料生産をおこなっています。8月にはジャガイモを収穫し、多くの支援依頼者に配ることができました。現在は玉ねぎを作り始めています。今後、農地でより多様な作物を栽培したり、農地でとれた作物をつかって無料の地域食堂を運営したりすることで、お金がなくてもだれもが栄養豊富な食べ物を十分に得ることができる地域にすることをめざしています。
●電気・ガス・水道を止めさせない
電気・ガス・水道は人々が普通の生活を営むうえで必須のものです。しかし、フードバンク仙台の利用者で電気・ガス・水道代の滞納者は約3~4割に上り、いつ止められてもおかしくないような世帯も多く存在します。そのため私たちは、料金を滞納してもライフラインが止められないようにするために、仙台市や東北電力などの企業に働きかけをおこなっています。また、将来的にはライフラインを無償化することを求めています。
●ボランティアとして具体的にできること
・食料品のパッケージ詰め
・生活に困っている人の生活相談・支援
・食料生産のための農地運営、畑作業
・困窮している留学生へのアウトリーチ活動
・貧困の実態についての社会調査・分析
・SNSやブログなどでの社会発信 などなど