現場レポート・調査

【農地ブログ】玉ねぎ栽培の作業・様子について報告します!

フードバンク仙台では、昨年の9月から玉ねぎ作りを始めました。ここでは、具体的にどのようなことをしたのかを紹介していきたいと思います。

・玉ねぎの種まき

9月に玉ねぎの種まきをおこないました。品種はソニックとネオアースという2種類を植えました。種まきは畝の上に細い溝をつくり、そこに種を一粒ずつまいていく作業でした。作業的には地味で単純に見えますが、種を何粒も同じ場所に巻いてしまうと次回の間引きの作業が大変になってしまうため、指先に神経を集中させる必要がありました。

(種まきをする様子)

・玉ねぎの苗の間引き

10月には玉ねぎの間引きをおこないました。間引きは重なって発芽している苗を抜くことで、苗同士が互いに成長を阻害しないようにするという作業です。

種まきをどのくらいうまく行うことができたかによって間引き作業の大変さが変わることは先ほど述べました。結果は、前半に植えた部分はそれなりにうまくできていましたが、後半になるにつれて苗同士の重なりが多かったり、うまく発芽しなかったところができてしまいました。そのため、間引き作業もある程度時間がかかる作業でした。農作業は前の作業がその後の作業をいかに左右するかを実感しました。

 

・畝づくり

10月末から11月初めには畝づくりをしました。畝づくりの作業は、畝の縄張り→苦土石灰施肥→耕す→化成石灰施肥→耕す→畝立て→マルチ張り、という一連の作業を20〜30メートル×12本くらい行うというかなり重労働でした。

(畝にマルチを張っている様子)

・苗の植替え

11月初めから中旬にかけて、苗を畝に植え替える作業をしました。植替える苗の本数はとても多く、約一万本の苗の植替えが必要でした。そのため、当初は二日くらいで植え替えを完了させる予定でしたが、全く終わらず、臨時の作業日を数日を設けたことでなんとか終わらせることができました。

(マルチを張った畝に玉ねぎの苗を植替える様子)

・一緒に農地運営に取り組むメンバーを募集しています!

以上が、2023年に行った玉ねぎ栽培の様子になります。昨今の物価高騰で、野菜の値段が高くなったことは多くの人が感じていることだと思います。実際、フードバンク仙台の食料依頼者の多くが食べ物を買えなくなった理由に物価高騰・エネルギー高騰をあげています。お金がないことによって、生存に不可欠な食べ物が手に入らなくなってしまうことはあってはならないことだと思います。

フードバンク仙台の農地運営は、お金がなくても十分に栄養のとれる食生活ができるような地域づくりを目指しています。そのためにも、一緒に農地運営をしてくれる方を募集しています。「農地の取り組みに興味がある」、「貧困をなくしていきたい」というかたはぜひフードバンク仙台にご連絡ください!

・今後の農地活動(予定)

2月中旬:農地ミーティング(今年の春から何を栽培するか、どのように栽培するかを農地運営に関わっているメンバーで話し合います。)

3月上旬:追肥

5月:玉ねぎ(ソニック)の収穫+収穫祭

6月:玉ねぎ(ネオアース)の収穫+収穫祭


農地運営に参加してみたい方はフードバンク仙台にご連絡ください!
https://foodbanksendai.com/volunteer/
(上記のURLからフードバンク仙台のボランティア募集のページにアクセスできます。)

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