フードバンク、寄付減に苦慮 物価高影響、コメ不足深刻―団体「貧困を認識した政治を」【25参院選】
困窮が拡大するなか、食料支援量が急増しています。特に、お米の寄付は支援量に比して全く足りておらず、個人への配布量を減らさざるを得ない状況です。
皆様からの、温かい寄付のご協力お願いしたく思っています。
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NPO法人「フードバンク仙台」(仙台市)が昨年7月に全国のフードバンクに実施したアンケート調査では、回答した66団体のうち、約6割が近年の物価高で寄付が減っているとし、コメに限って聞いた質問には約7割が減少したと答えた。
24年度の同法人の個人向け支援実績は、前年度比約4割増の延べ約7100人で最多を更新している。ただ、栄養面から支援品に欠かせないコメの寄付は低調で、25年度は今春始まった農林水産省の備蓄米の無償交付を受けても、なお足りない見通しという。
同法人理事の川久保尭弘さん(38)は「生活に苦しむ人がこれまで以上に増えている」と強調。「困窮者はわずかな値上がりでも致命的になる。社会保障の給付額を引き上げるなど貧困を認識した政治が必要だ」と訴えた。
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