フードバンク仙台では「SDGs」の17項目中の15項目を具体的に実践しています。フードバンク活動を通して仙台市環境局や企業と協働し、市民の皆さまから余剰食品を集めて食品ロス削減に貢献するなど、環境問題にも取り組み、「SDGs」で最も重要とされる1番目の目標「貧困をなくす」と2番目の目標「飢餓をなくす」を最重要項目と捉え、日本においても貧困や飢餓をなくすことが大きな社会的課題であると認識しています。
私たちは困窮世帯へ国籍や年齢や性別や障害の有無等にかかわらず、普遍的に食料を提供することで誰も困窮しない社会の実現と、人と自然の共存できる社会を目指して活動しています。