【メンバー募集中!!】
「水なきゃ生きていけないでしょプロジェクト」が発足しました!

2022/2/7

フードバンク仙台

『水なきゃ生きていけないでしょプロジェクト』とは?

 「水なきゃ生きていけないでしょプロジェクト」とは、フードバンク仙台とNPO法人POSSEに関わる Z世代の若者が立ち上げたプロジェクトです。

フードバンク仙台

 食料や水、電気、ガスに誰でもアクセスできることは、人間として最低限の生活を送るうえで 誰にでも保障されるべき権利です。

このプロジェクトを通して、誰もがライフラインにアクセスでき 生存が保障される社会の実現を求めていきます。内容はとてもシンプルです。誰にだって生きる権利はある。 生きることすら否定される社会を変えたい。そんな思いを抱えたZ世代が取り組み始めた活動です。

プロジェクトでは、この問題に一緒に取り組むZ世代のメンバーを募集しています。 私たちの力で、すべての人の生存が守られ、安心して暮らしていける社会を実現しましょう!

※「Z世代」は一般的に、1990年代半ばから2010年代初頭までに生まれた若者たちの世代を指します。

プロジェクト立ち上げの経緯

 このプロジェクトを立ち上げるきっかけとなったのは、今年の1月半ばにフードバンク仙台に 寄せられた1件の支援依頼でした。それは「 2021年末から2週間、卵一つだけしか食べておらず、 水道も止められていたため水も飲めていない」というものでした。

 当事者であるAさんは元看護士で、職場でパワハラを受け退職して以降、収入がない状態でガスと 水道は料金未納で止まり、水も数日飲めていなく、意識が朦朧として立っていることもできない状態になっていました。

公園の水を飲みしのごうとしましたが、寒い日は公園の水道は凍ってしまい、雪を溶かして水を飲む しかない状態に追い込まれました。私たちにつながらなければ、命を落としていたかもしれません。

 実際にフードバンク仙台には食料だけではなく、ライフラインが止められることに関する相談も 寄せられています。2021年4月~9月の間に、電気を止められたのは107件、ガスが161件、 水道が75件でした。こうしたライフラインを止められた事例は、全相談1327件のうち19%を占めています。

仕事があっても家賃や光熱費にお金をあてると手持ちのお金もなくなり十分な食事もとれない、 支払いができなくなるとシステマティックにライフラインも止められる。そんな理不尽な社会があっていいはずがありません。

システマティックに止められる水道

 「餓死」寸前まで追い込まれた当事者Aさんの支援のため、水道再通のために私たちは 仙台市水道局に電話連絡しました。最終的に未納分を分割払いにすることで再通したのですが、 職員は水道を止めたことについて平然としていました。業務として、淡々と水道を止めていたのです。

 水道局職員はAさんに向けて、「水道が停止したために(死活問題になる)、 というのは考えにくいですよね……(省略)……死活問題というのであれば、 公園にでも水道はございますので……」「こちらが悪いことをしているわけではないので。 流れとしては支払えない方に対しては給水停止にはいっているだけなんで。」という発言をしました。

これはシステマティックに水道を止めることに他なりません。水は人間が生きていく上で 必要不可欠なものであり、給水停止は死活問題なのです。給水を停止することは、 その人の生きる権利を否定することです。またこの方は、水を止められたことで絶望的になり、 死を考えたとも言っていました。

フードバンク仙台

 

「おかしい!」「怒ってもいい!」と一緒に声をあげるZ世代

 この問題に中心的に取り組んできたのは私たちZ世代の若者です。これらの問題は決して 「かわいそうな大人」の問題ではなく、私たち若者も直面している問題です。

 私たち若者も日々支払いに追われています。学費や家賃、光熱費、生活費。支払いの ためにアルバイトづけの毎日を送るしかなかったりもする。親からの仕送りに頼れるか どうかもわからない。奨学金を借りても、いつかは返済しなければならない。 このように追い込まれて学業や自分のやりたいことも出来ずに、最終的には体調も崩してしまう。

 実際にPOSSEには支払いに追われ体調を崩した若者からの相談が来ています。高すぎる学費、 収入の7割が家賃、生活費を稼ぐためにバイト漬けの日々でもう体がもたないと思った、というものでした。 学生なのに学業や将来のための活動よりも、働いて支払いをし続けなければならない状況は、 私たち若者が日々身をもって「なんか変だな、おかしいな」と感じるものなのではないでしょうか。

 誰もが安全な家に住み、十分な食事をとり、ライフラインが使え、教育が受けられる。 そんな社会の方が豊かであるし、それが当たり前ではないことに対して「おかしい!」と怒っていいと思います。

 私たちは、当事者と共に声をあげて闘うことを通して、既存のルールや社会を変えていける ことを身をもって感じています。例えば、生活保護を受ける権利を守るために行政と掛け合ったり、 会社から不当解雇にあった外国人労働者とともに現場で闘ってきました。この闘いを通じて、 実際に行政の運用のあり方を変えたり、団体交渉をして会社に責任を取らせたり職場環境の改善を 実現してきました。

 政治家や大人に任せるのではなく、Z世代の若者が自分たちの手で社会を変えていけるという 思いで、このプロジェクトに取り組んでいます。

フードバンク仙台

プロジェクトメンバー募集!説明会を開催します!

 私たちと一緒に、誰もが安心してライフラインを使える権利が保障される社会を目指して一緒に プロジェクトを動かし、アウトリーチ活動や今後の活動を考えるZ世代の仲間を募集しています!

「なんとなく将来に希望を見出せない」今の社会。その矛盾に対して声をあげ、 自分たちの手で新しい社会を作り出す力が私たちにはあります。私たちとともに 行動を起こしてみませんか?

下記の日程でメンバー募集説明会を実施します。希望者は下記のフォームから応募をお願いします。

  • 日程:2月9日(水)の17時~20時2月13日(日)の14時~17時
  • オフライン会場:仙台POSSE事務所(仙台市青葉区本町1-14-20本町キクタビル6階
  • (GoogleMaが開きます)p

    ※1(オフラインとオンライン(zoom)、どちらでも参加可能です。)

    ※2ボランティア説明会に参加できなくても構いません。メンバー募集は随時行っています。

    上のボタンからGoogleフォームを記入してお申込みください。

    ※直前の感染状況次第ではZOOMのみ開催に変更させていただく可能性があります。その際は申し込みいただいたメールにご連絡いたします。

    参考:NPO法人POSSE仙台支部webサイト(別ページが開きます)

  • オンライン勉強会はオンラインミーティングツールの「ZOOM」を利用します。 ZOOMは公式サイトからパソコンやスマホにダウンロードして無料で使うことができます。
  • ZOOMの使い方の解説(パソコン版)はこちら

    https://symphonict.nesic.co.jp/workingstyle/zoom/pc-howto/

    ZOOMの使い方の解説(スマホ版)はこちら

    https://symphonict.nesic.co.jp/workingstyle/zoom/zoom-android-app/  
    食料・活動費寄付のお願い

     私たちの活動費は有志の皆様からの資金援助食料援助によって賄われています

     活動日の月・木・金 10:00~16:00に事務所にお持ちいただく、また郵送にてお願いしております

     なお、郵送料は送り主様のご負担をご協力頂いております

     また企業様向けに寄付食品の損金算入のための受領書発行も承っております。詳しくはこちらをご覧ください

  • 銀行名:ゆうちょ銀行 口座名義:フードバンクセンダイ
  • ゆうちょ銀行からの振込/記号 18160 番号 44552391
  • その他の銀行からの振込/店番 818 口座番号(普通) 4455239